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プレゼンテーション(図面・模型)
「Tatami House」
この住まいは、生活の中心である、リビング・ダイニングのスペースにタタミ床のあるのが特徴です。日本の住まいのもっとも特徴的なことは、住まいの中では下足を脱ぎ、多くの時間を裸足で過ごすことかもしれません。質実とし、雑多なものを持たず、床の上で食事し、仕事し、学び、遊ぶ、寝るなど、暮らしのほとんどの行為を行ってきました。現代の私たちが、日本の住文化の古き良き部分を活かし、自然にとりいれられるような、暮らしやすい住まいを提案したいと考えました。
延べ床面積:95.99m2(29.04坪) 1階床面積:46.00m2(13.92坪) 2階床面積:49.99m2(15.12坪) 施工面積:108.37m2(32.78坪)
Presentation.由田 徹  / U+ARCHITECTS
「ふたつの庭と路地と縁のある住まい」
南庭、北庭、路地、縁といった要素を取り入れながら 周辺環境と調和した、瓦屋根の住まいを提案します。
建物の南側は前面道路からの緩衝帯として「庭」と「路地」を設け、北側は隣地との緩衝及び耐雪、採光通風帯として「庭」とバックヤードを設けます。屋根は景観、屋根雪降ろしに考慮して平入り瓦屋根にします。
延べ床面積:89.43m2(27.00坪) 1階床面積:46.37m2(14.00坪) 2階床面積:43.06m2(13.00坪) 施工面積:103.52m2(31.31坪)
Presentation.源野 統夫 / BGM建築設計
「デッキ縁側を建物で囲み中庭のように使える案」

延べ床面積:86.67m2(26.21坪) 1階床面積:53.55m2(16.19坪) 2階床面積:33.12m2(10.01坪)施工面積:99.36m2(30.05坪)
Presentation.土本 優 / 土本優建築設計事務所
「縁側と庭のある家」
太陽光を室内に存分に採り込めるよう、主要な居室は全て道路側である南面にレイアウトしました。
1階のLDKは通りからの 視線をブロックするため、濡れ縁、庭の先に道路の角度に沿ってつくられた目隠しのルーバーを設け、風通しとプライバシー を確保しながらモダン和風のシャープな外観にアクセントを与えました。
延べ床面積:107.66m2(32.56坪) 1階床面積:51.89m2(15.69坪) 2階床面積:55.77m2(16.87坪)施工面積:109.02m2(32.96坪)
Presentation.戸井 健一郎 / toit design
「高天井」
この住まいは、コンパクトであるからこそ可能であることを最大限に利用するという高効率な住まいの提案です。コンパクトだからこそ、「空き敷地を多くとり、将来の駐車スペースを確保」、「空間の容量が比較的小さく、家全体を一体空間化(高天井)することが可能」を実現します。高天井がもたらす、最大のメリットは、「家族のコミュニケーション」、「室内温熱環境を一定化することによる、温度差緩和」、「将来の増床に対応」の3つです。
延べ床面積:82.82m2(25.05坪) 1階床面積:45.96m2(13.90坪) 2階床面積:36.86m2(11.15坪)施工面積:90.83m2(27.47坪)
Presentation.馬場弘勝 / BGM建築設計
「現代的な通り土間のある暮らし」
金沢には今だ多くの町屋が現存しています。計画地もかつては伝統的な町屋が建ち並んでいた地域。格子戸の先に広がる土間空間は各室に隣接しており、台所から庭へと通り抜けるようになっています。この計画案では、歴史ある地域性から町屋の「土間」というひとつの要素を取り入れた「通り土間」のある住まいを提案しています。
延べ床面積:104.93m2(31.75坪) 1階床面積:58.66m2(17.75坪) 2階床面積:46.27m2(14.00坪)施工面積:104.93m2(31.75坪)
Presentation.福田康紀 / 福田康紀建築計画
「流れのある家」
瓦屋根の存在美を感じる。小屋裏空間を活用する。
まちなかでありながら間口の広い敷地、平屋建て4.5寸勾配の大きな面となる片流れ屋根の家を考えました。屋根勾配を生かした空間は、屋外空間と高さ空間により心地よい広がりを感じさせます。
延べ床面積:75.53m2(22.25坪) 1階床面積:75.53m2(22.25坪) 施工面積:96.52m2(29.19坪)
Presentation.宮 徹也 / 宮徹也建築計画
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